医薬品の出荷を確実で、迅速、コスト効果の高い方法で行うことは、医薬品開発企業にとって重要です。メトラー・トレドの CSN810 TableTop™ソリューションは、経費削減、エラーのないデータ入力、1時間に最大400までの梱包の測定など、さまざまな利点をお客様にもたらします。
医薬品開発の世界的リーダーであるこの企業では、欧州全体に毎日何百もの製品を出荷しています。出荷物が、目的地に迅速かつ確実に到着することが不可欠です。そのため、この企業では大手のエクスプレス輸送会社の支援を受けています。多くの製品の出荷にあたっては、顧客が注文品を迅速に受け取ることができるよう、素早く効率的に処理することが必要です。
輸送会社は、輸送費を決定するにあたって、梱包物のサイズと重量を使用しています。そのため、サイズと重量に関する情報を輸送会社に正確に報告することが重要となります。このお客様は、梱包物の寸法、重量、識別情報を自動的に収集する統合的な出荷ソリューションの提案を、メトラー・トレドに依頼しました。
お客様の用途を検討した結果、メトラー・トレドの CSN810 TableTop™ 静的ソリューションが選ばれました。高架型の寸法測定装置、内蔵型はかり、携帯型バーコードリーダーによって構成される CSN810 は、1時間に最大400の梱包物を測定することができ、取得したデータを自動的にホストコンピューターシステムに転送します。
スループットと収益性の向上
CSN810 を導入してからは、以前のように3人の作業者が出荷物の測定をする必要はなくなり、このプロセスは1人のオペレーターで処理できるようになりました。これによって、注文の処理時間が短縮され、労力を他の作業に投入できるようになり、収益性が向上しました。さらに、このお客様は大手の輸送会社が使用していた寸法測定設備と同じ設備を導入したことから、測定の誤差による再請求を防止し、1月に何千ドルもの経費削減につながりました。注文の受領から出荷に至るまで、トレ―サビリティが確保されています。こうして、処理時間とコストにおいて大きな節約を実現することができました。
CSN810 TableTop™
¹ 機器が型式承認済みアプリケーションにおいて使用される場合、仕様は異なることがあります。
(日本国内では型式承認はおこなわれておりません)
スタンドアローン型、または統合型
CSN810 はモジュラー式設計なので、お客様のニーズに応じてカスタマイズ可能です。寸法測定装置はどのようなテーブル、はかり、あるいはコンベヤーの上にも設置できます。多くの場合、オペレーターによる手作業アプリケーションにおいて使用されます。しかし、コンピューター・アプリケーションにより、測定プロセスは容易に自動化することができ、オペレーターがいなくてもデータの取得ができるようになります。